第一回NSEG に参加してきた
第一回NSEGに参加した
2010/3/13 に開催された、NSEGに参加してきました。感想や反省などを書きます。
参考リンク
@suno88 による議事録がよくできている。
- 長野ソフトウェア技術者グループ(NSEG) コンセプト会議 私的不完全議事録
- 長野ソフトウェア技術者グループ (NSEG) 第 1 回勉強会 私的不完全議事録
- 長野ソフトウェア技術者グループ(NSEG) 第 1 回勉強会 雑感
当日の動画はコチラ。
自分の過去記事
開始前
D&DepartmentStore Nagno で @shimuyan とお昼ご飯。第−1回、第〇回と、定番になってきた。何人かの参加者が自然に集まってゆるやかにお話しするなど。
会場へ集合
会場のもんぜんぷら座へ向かう。主催者チームと何人かの参加者が会場設営を手伝っていた。自分も少し手伝う。まだ会場自体に慣れていないので、設営・片付けに時間がかかる感がある。回を重ねれば大丈夫だろう。
開始
@suno88の挨拶で勉強会開始。NSEGとはなんぞやという話しと今日の狙いについてもう少し話してもらったほうがよかったかもしれない。事前準備・発表・司会・懇親会の幹事を@suno88が一手に引き受けていて、大変ありがたい反面オーバーワーク気味に感じた。
発表
タイトルはあやふやな記憶で書いています。すみません。スライドを公開している人の分は、後ほどリンクを貼ります。
2010/3/17 20:19 タイトルについて、追記・修正しました
- 「ET ロボコン面白いよ!」@shimuyan
ハード決め打ちのロボコン大会−ETロボコンの出場報告。作戦の立て方と、トリッキーな変態さんの話しなど。コンテスト形式で競うのは楽しそう。楽しさが伝わってくる発表でした。
- 「IT でみんなを幸せに、IT で自分も幸せに 」@suno88
「ITは人を幸せにするためにある」。とても共感。学生の頃から漠然と考えていたけど、何かで読んだり聞いたりしたことはなかった。@suno88に第〇回勉強会後の懇親会でこの話しを聞いてうれしくなった。定刻主義。家庭を大切にする様子。すみからすみまで、大きく頷きながら聴いた。
高速化厨。正確でない記述を会場と事後にメールで、いくつか指摘されるなど。
- 「IT 勉強会で使う IT」@earth2001y
Ustream 中継について、準備の仕方から配信方法まで。さすが実践を重ねているおびなたんの発表。次回から誰が配信してくれるんだろう。
- 「とりあえず Git 〜Git 入門前夜〜」@usualoma
twitter で「バージョン管理システムは何がいいだろう」とつぶやいたときに、@usualomaがGitを教えてくれた。15分だから、ほんの触りだけの発表かと思ったけれど、バージョン管理システムを体系的にまとめ、発表してくれた。Gitの位置づけがわかり、今後の勉強の助けになるとおもった。
- 「Ruby の黒魔術」@tmtms
はじめましての、@tmtms。何冊も著書を持つ方だと知り、びっくり。Rubyでやったらイケナイいろいろを発表してくださった。途中、びっくりしてなんども声が出てしまった。すみません。「大規模開発に向かないってことですか?」とか言ったのは私ですが、よく考えたらJavaScriptも大差ない。やれてもやらないですよね。「こんなことできる柔軟性がある」というのをダークサイドから紹介したのだと理解。白魔術も聞いてみたい。
懇親会
もんぜんぷら座で片付けを終え、会場へ向かう。大変オイシイ食事と、オイシイお酒。そして、初めての人たちとの語り。みんな目が輝いていて、とても楽しかった。集まった仲間で今後何ができるか。第〇回のとき以上の興奮を持って帰宅。
反省
- 分担の仕方など、事前に引き継いでいなかった。
- 懇親会会場までの移動が心もとなかった。幹事に先導してもらえばよかった。
- 第三回に何をやるか、アイディア出しが事前にできていなかった。
今後の事
Web上での意見交換ツールの役割などがいまいち不明確。自分の中ではいまこんな感じ。
- 意見交換や討論 - Google Wave
- 告知 - Google Group のトピック
- 決まった事のまとめ - Google Group の ページ機能
こういった仕組みづくりをしないまま来てしまったのは反省。
あと、代表を決めた方がいい、との声があったけれど、それはまだいいと思っている。これも個人的意見だけど。第一回の時点で半分が初めてきた人たちだった。発起人の知らない人がほとんど。どの人も積極的に参加しよう、という意気込みを感じた。もう少し回を重ね、コアメンバーがみえてきたところで代表を立てたらいいと思う。
「運営チームを決めない。」「毎回主催者を変える。」は続けていって欲しいな。