高専カンファレンスに行ってきた

内容は、こちらにまとめました
http://www.google.com/notebook/public/12175184178900499852/BDQjuDAoQ2sPOp9ok?hl=ja

先週は TED×Seeds に参加してきたわけだけど
ものすごく刺激を受け続けている ここ2週間


今日は Twitter の可能性を感じた

会場にいる人も、ust見てる人も、リアルタイムで Twitter でつぶやいている

会場に来る前に Twitter でつぶやいていた人と、会場で挨拶をして
Twitter で交流を続ける

会場で初めて会った人
あまり挨拶できなくても、名刺の Twitter ID をフォローすることで
興味がわいてきたりして
次につながったり


Twitter を、ひとりごとをつぶやくメディアとしてだけ捉えていたけれど
これはコミュニケーションツールなんじゃないかと思い直す

特に一つのイベントに参加するときにつける、ハッシュタグは有効的
ここに俺らはいるんだぞ
俺らはいま、これをやっているんだぞ

という一体感をもって、Web上に思いを発信した
会場も、中継を持っている人も
一丸になっていた
お互いの顔もパーソナリティも知らないのにね

この一体感はなんだったんだろう


RL とバーチャルの世界の境目が徐々に薄くなり
得る機会や情報の量・質が高まっていく中
次のパラグラムが始まりつつあるのだろうか

なんだかおらわくわくするぞ

何もしなかった一日

なんだか疲れて何もできない一日。
次の日からの仕事にそなえて、ぼーっとする。


ちなみに、id=Nagano に誘ってくれた知り合いは
チョコレートタウンオーケストラのドラマーの奥さんで
チョコタのドラマーは、泊めてくれた友人です。

3連休ほとんどお世話になりっぱなしでした。
ありがとう!Y夫婦!と、猫のコタさん。

飯田のライブ

chocolate town orchestra のライブを聴きに、飯田へ行く。
メンバーの車にのせてもらって、片道3時間。

いつものネオンホールでの演奏とちがって
なんだかやりにくそうな雰囲気。
それでも、チョコタはチョコタでした。
今度はもうちょっと近場でききたい!

長野に帰ったらもう午前3時。
そのまま、前日の友人宅にもう一泊。

id=Nagnao

id=Nagano は長野のWeb業界の人の集まり。
ある知り合いが参加していたことがきっかけで、たまに参加しています。

今回の WorkShop で学んだり思い出したこと

  • ひとつのプロジェクトを進めるとき、関係者全員が主体的に参加すると楽しい
  • だから、ワークショップ形式は楽しい
  • 自分はそういうことを学生時代に学んできたのに、恩返しできていない

学生時代は、ふれあい福祉センターによく行っていた。
自分のボランティアグループの活動だけではなく、ボランティアを盛り上げる方法を学ぶ講座に参加していました。
そこで学んだのがワークショップでした。

なんとなく、自分の殻に閉じこもってしまう今日この頃。
周りの人に物事をまかせて、受動的になっている。

 もっとでしゃばれ。
 もっと騒げ。
 それは迷惑ではない。
 ただし、やるなら最後までやり抜け。
 それが嫌で閉じこもるぐらいなら、中途半端でもいいからやれ。

そんなことを言われたような気分になりました。

鼻息荒いまま、友人の家にお泊まり。

ナノグラフィカで将来を考える

善光寺の裏のカフェでお茶を飲んでます。

柱時計がちくたく。
畳のうえであぐらをかいてのんびりのんびり。

ナノグラフィカのアイドル、
福太郎くんがさっき来た。
バタバタと走りまわったあげく、
散歩に行っちゃった。

福太郎くんの名前から、
明太子を思い出し、福岡を思い出した。

福岡を思い出し、
彼女のことを思い出す。


昨晩、QUIKの店長と話しした。
結婚、家庭を持つこと。
仕事と、家庭を養うこと。
人間らしく働くこと。

やしなうために、
ぼろぼろになるほど働くのは
違うんじゃないかって話し。

家庭を大事にできる働き方をしたいね。
と、そんな話しになった。


SEを、今しているわけだけど、
そういう生き方はしにくいと、感じている。

SE という仕事が、
そもそもそういう性質を持っているのかな。
それとも、業界が未成熟なゆえに
効率的になりきれてないのかな。

なんだろうなあ。

カモミールのハーブディを飲みながら
ぼんやりする土曜日の午後。

長野に住むこと

7日間の出張を終えて、今日
D&Department Project に来ました

高専の先輩 瀧内さんが
新しく立ち上げたお店です
売り物のソファに座って、
瀧内さんから哲学を聞き
1F のcafeに今 座っています


考えを泳がせたいとき
ここにものを書く
D&D の白い壁を眺めていると
白紙のページを目の前に広げられたような
気分になる


と、ここまで書いて
ぼーっとしてたら
料理がでてきました

まずは腹ごしらえ


*〜***


住む から考えてみる

僕は長野の地が好きです

都会に、あこがれる気持ちはある
月一で行く福岡は、魅力的
綺麗だし、華やかだし、若い人が多い

でもなぜか
休日なのに、人通りの少ないこの長野で
珈琲を飲む今をいとおしく思うのです

真っ白で、口の広いまぐかっぷに
半分くらい珈琲をついでもらいました

ふちすれすれまで注いでもらったほうが
量としては得をしてるんだろうけど
マグカップを前に、豊かな気持ちになった


お店の前を、からっぽのバスが
何台も通り過ぎていく

街の存続を考えると憂慮すべきことだろうけど
なぜか、余白をみて、豊かな気持ちになるのです


おばあちゃんが、60年代デザインの食器を
買っていった

でて行ったお客さんが
ママチャリにのって、帰って行った


大道芸フェスティバルで、友達の大道芸を観ました
100人の国定忠治イベントで、ちんどん屋をやります
滝内さんは、新しいお店をつくりました
QUIK は店を閉じ、店長は新しい門出を迎えます


さっき、瀧内さんに聞いた話し
「60年代は、マーケティングが無かった
当時のデザイナーは、
売れるものを狙うのではなく
国民の生活を豊かにするために、
ものを作ったんだよ」

D&D創始者の本に書いてあった言葉
「個人的に 店をやりたい という気持ちは、
確実に社会的なことだと、気付きたい。」


さて、長野という箱庭に
僕は何を置けるのだろうか
そこで、何をできるのだろうか

何をしたいのだろうか